吉野家
もっと挑戦しろ! もっと恥をかけ!
- 著者名:
- 安部修仁(吉野家ホールディングス会長)
- 定価:
- 本体1500円+税
- 出版日:
- 2016/12/02
- 判型:
- 四六判
- ISBN-13:
- 9784331519936
- ジャンル:
- 経済・ビジネス
〝ミスター牛丼〟初の単独著書! 支えて頂いた全国のお客様とグループ全スタッフへの魂のメッセージ 吉野家特製!「金文字どんぶり」を100名様にプレゼント特典付き!
吉野家ファンならびに吉野家全従業員必読の書。牛丼の吉野家にアルバイトから採用され「ミスター牛丼」とまで言われるようになった安部修仁会長、初の単独著書。幹部として倒産危機の渦中に身を置き、42歳での社長就任後はBSE問題、価格競争など数々の試練を乗り越えた著者。今や国民食と言われる“牛丼"を生み出した松田瑞穂氏の教え、今だから語れる倒産・再建、そしてBSE騒動から牛丼復活までの秘話満載。、さらには「吉野家の不思議」「吉野家のどこにも負けないDNAとは?」など、お客さんにも社員にも愛される吉野家の不思議な魅力が解き明かされる。
今や国民食とも言われる「牛丼」をつくった吉野家。
吉野家の牛丼でなければ!という〝ヨシギュウ〟ファンは数多い。
そして、「吉野家が好きだ!」という愛社精神にあふれたスタッフに支えられている吉野家。
アルバイトから社長・会長まで駆け上がり、倒産やBSEの試練を乗り越え「吉野家の牛丼」を守り通した
〝ミスター牛丼〟の人生を通してその秘密が見えてくる、初の単独著書!!
安部修仁(吉野家ホールディングス会長)
1949年福岡県生まれ。株式会社吉野家ホールディングス会長。「ミスター牛丼」の異名を持つ。高校卒業後、プロのミュージシャンを目指しながら吉野家でアルバイトを始める。72年株式会社吉野家に入社。77年からは九州地区本部長を務め、アメリカへも留学。80年、吉野家の倒産危機に伴いアメリカから呼び戻され、会社更生法申請を巡る渦中に身を置く。88年、セゾン・グループの出資によって再建された同社の取締役に就任。日本ダンキンドーナツ社長を経て、92年、42歳の若さで代表取締役に就任。その後経営は安定していたが、2004年、BSE問題に伴う米国産牛肉輸入禁止の試練にさらされた。「米国産牛肉でなければ吉野やの牛丼ではなくなる」と、輸入再開となった08年までの間牛丼販売を停止。07年、持株会社化に伴い、吉野家ホールディングス代表取締役社長に就任、12年、社長を退任し、会長就任。14年吉野家ホールディングス会長ならびに10年から兼任していた株式会社吉野家社長も辞任し、経営の第一線から退くことを発表し、経営の第一線から身を引く。
